ハラスメント対策を講じている企業事例をご紹介します
【企業プロフィール】
クロスウインド株式会社
代表者:野崎 正明
創業:2020年
所在地:東京都千代田区九段南一丁目5番6号 5F
従業員数:正社員・業務委託社員 4名
(2022年現在)
事業内容:システムインテグレーション・BPO
ホームページ:https://www.crosswind2020.com/
実施しているハラスメント対策
当社に勤務している方々は、社会人経験が豊富なので仕事を進める上でのコミュニケーションに長けている方ばかりです。
一方で、そのコミュニケーション力に頼っていてはいけないと考え、代表の私自身がパワハラ防止法をはじめとした法律について学び、従業員の皆さんが困ったことがあればいつでも相談ができる体制にしています。
ハラスメント対策に力を入れる理由
働いている皆さんはとても優秀で、代表の私自身が助けられる局面が多いため長く働いていただきたい想いが強いです。少しでも安心して働ける環境を整えたい想いがあります。
ハラスメント対策後の変化
パワハラ防止法ができたのが2020年、当社も2020年に設立しています。
労務や税務など最新の法律に沿って組織をつくっていますので「対策していない期間」はありません。
現在の社内コミュニケーションにおいては言いたいことが言い合える・仕事に関する内容であれば適切な指摘がし合える良い関係性が築けていると思います。
メッセージ
率直に感じていることは「最初に対応しておいてよかった」です。
これまでに何か問題があったわけではありませんが、当社と同じように比較的新しい会社で、これから従業員を増やすようなステージの会社では、事業拡大を優先すると思います。一緒にやってきた人が突然辞めてしまうと、事業拡大どころではなくなります。人間関係の基盤を整えた上で、事業拡大に取り組む方が結果的には早く目的の達成に至ると感じます。