ハラスメント対策を講じている企業事例をご紹介します
【企業プロフィール】
株式会社ハピネスリフォーム
代表者：赤坂 一陽
創業：2016年4月1日
所在地：埼玉県鴻巣市北新宿204-1
従業員数：正社員 〇名（2023年月現在）
事業内容：住宅・店舗のリフォーム業、建築工事・
土木工事の請負及びコンサルタント業、
建築の設計・監理業務、不動産の売買、
仲介及び賃貸、介護保険法による居宅
介護住宅改修事業
ホームページ：https://www.happinessreform.co.jp/
実施しているハラスメント対策
2022年にすべての企業でパワハラ対策が義務化されたこともあり、私自身が経営者向けのパワハラの対策研修に参加して学んでいます。従業員に対してパワハラの定義や指導と何が違うのかなどを伝えて、啓蒙しています。
ハラスメント対策に力を入れる理由
当社の志は、一人ひとりのお客様との出会いを大切に、その出会いに感謝し、そして良縁を築きリフォームを通じてお客様の更なる幸せ創りへの貢献です。
社名の「Happiness」には、幸運、幸福、幸せ、喜び、満足という意味があります。
当社でリフォームをして頂くことによって、お客様に満足して頂き、喜んで頂く。そして今よりも更に幸せを感じて頂くことが私達の何よりの願いであります。
この志をもって事業を進めていく原動力は何といっても従業員。皆の心と体の健康を整え良い仕事をするためにも、ハラスメント対策は重要であると考えています。
ハラスメント対策後の変化
当社がハラスメント対策を行っているのは現状問題があるという訳ではなく「予防」としての意味合いが強いです。そのため、大きな変化が今見えているわけではありません。皆、ベテランで阿吽の呼吸で仕事が進んでいますが、今後新たな従業員が入社したときに早く馴染めて適切なコミュニケーションが取れるための基礎を作っているところです。
メッセージ
住宅は一生に一度の買い物とも言われる高額なものです。覚悟をもって購入の決断を下されると思います。お客様の中には「人間性で依頼する会社を決めた」と有難い言葉をくださった方もいらっしゃいます。お客様の期待に応えることはもちろん、感動を頂ける仕事を続けるためにも当社で働く皆をケアしていくことも責務と考えております。
（代表取締役 赤坂一陽）